RiverLINKってどんな会社?

何をやっているか?

  • 洪水時の川の水の流れや土砂の動きに係る物理方程式を計算するためのプログラムを開発しています
  • 地形や土地利用、降雨データなどから必要な情報を創り出すプログラムを作成しています
  • 上記のようなプログラムを利用するためのGraphical User InterfaceやWebサイトの開発を行っています
  • 上記のようなプログラムやその利用方法に係る講習会を行っています

大事にしていることは?

  • 争い、競争ではなく、相互理解、調和(誰しももが完璧ではない。双方を理解することに努め、より良い未来を創造したい)
  • 目立つことではなく、凄いと賞賛されることでもなく、利用者にとって実のあること
  • 一過性のではなく、連続性があること
  • 現状を維持するのではなく、攻めて進化すること
  • 参加者属性やオンライン/オフライン形式に応じたコミュニケーションを図ること、柔軟な対応を行うこと

できることは?

  • Pythonおよびfortranによる数値シミュレーション、データ分析プログラムの開発
  • iRICに係ること(ソルバー開発、改良、ドキュメント作成、解析、iRIC自体の改良などほぼすべて)
  • QGISプラグイン開発
  • データベースを含むWebアプリケーションの開発
  • ホームページ開発
  • 上記に係る各種講習会、コンサルティング

実績は?

  • 受託解析

河道内の洪水流解析や氾濫解析、土砂移動など1次元解析から3次元解析まで各種受託解析を行っています。受託解析ではお客様のほうで利用プログラムを指定いただくことが前提となります。


  • プログラム開発(機能追加等)
    土木研究所ICHARMから公開されているRRIモデルをiRICソフトウェア上で動作するよう改良を行いました。また利用マニュアルや事例集を整備しました。
    iRICソフトウェア上で動作する改良だけでなく、現場ごとに必要される機能を実装することが可能です。


  • 流域データ抽出アプリの開発
    地理空間データや降雨データを利用した空間解析、時系列解析、さらにはそれらを解析技術を応用したWebアプリ、リアルタイムシステム開発の実績があります。

  • iRIC Webサイトの開発(保守・運営)
    各種データや情報配信サイトの開発、保守、運営を行うことができます。事例はiRICのWebサイトです。弊社はiRICのWebサイトの開発から保守、運営を行っています。


  • 3次元地図の作成
    地域の浸水想定区域や避難所の位置等を住民に説明する会などに利用できる地図です。3Dプリンターで出力することもできます。住民に配布しスマホで閲覧してくれる状態を作ることも可能です。使い方はアイデア次第で無限に広がります!


  • 講習会

人の命を守る可能性がある技術は、広く的確に活用してもらってはじめて意味をなします。そういった意味で、上記の取り組みで得た知見を広く活用いただくための講習会を行っています。講習会はオフライン形式/オンライン形式いずれも対応可能です。


問合せ先

〒168-0064 東京都杉並区永福三丁目34-11 トウケンビル201
emal info 'at' river-link.co.jp
担当:旭