生と死

世界中でコロナウィルスが猛威を奮っている。

世界中で、日本国内、東京においても感染者数、死者数が日に日に増加している。そして本日、志村けんさんが亡くなった。このことは多くの人に非常に大きなインパクを及ぼしているのではないだろうか?私にとっても非常に衝撃的であり、コロナウィルスの話はどこか遠くの国の話ではなく、非常に身近なものであることを再認識させられた。

死といえば、先月友人の大学時代の彼女が亡くなった。癌だったそうだ。友人の昔の彼女ということで、随分会っていないのだが、非常に明るく元気だった彼女の姿しかしらない私にとっては非常に衝撃的であった。同学年ということも衝撃的であった。

また、昨晩フィリピンのニノイ・アキノ空港から飛びたった飛行機が墜落した。丁度私の友人がフィリピン赴任から帰国する日と同日と認識していたため、即不安が頭によぎった。幸い友人が搭乗していた飛行機とは違ったが、搭乗していた全員が亡くなったそうだ。

私たち人間は、常に”死”と隣合わせに生きているのだろう。

2001年9月11日のテロ事件、2011年3月11日の津波、2019年10月12日台風19号などなど、過去にも想像を絶する悲惨な出来事はあった。しかし今回はそれらをも凌駕する悲惨な状況になる可能性がある。しかも世界中で。。。おおげさでもなく、人類滅亡の危機なのだと思う。

今回はウィルスと人間との戦いだ。なんとしてでも打ち勝ち、2021年のオリンピックを見てみたい。

残念ながら、私はウィルスに関する知識をほぼ持ち合わせていない。医療スタッフとして貢献することもできない。だからできることは「感染を広げるに人にならないこと」。それだけ。しっかり全うしようと思う。

仕事の話はそれからだ!社会システムが壊れたらまた作ればいい。そういったものは人間が生きてるから意味がある。

志村けんのバカ殿が好きだった。ご冥福をお祈りいたします。